2021.8.5 | 子育て

ふわふわかわいい小すだちアイス – 地のものキッチン

夏も本番に差し掛かり、暑さで毎日バテてしまいそうな7月中旬、庭の畑で採れたものを使い、ハーブ氷を作ることにしました。ハーブ氷とは、ミントなどのハーブを水と一緒に凍らせたものです。どれも美味しかったのですが、その中でもすだち氷は感激する美味しさだったので、簡単な作り方をご紹介します。夏を涼しく楽しむ「すだちアイス」ぜひ作ってみてください♪

材料・道具

所要時間1日(凍らせる時間含む)

材料
ハーブやすだちなど お好みの量
適量
主な道具
製氷皿 適度な大きさ

準備

ハーブや実を収穫

庭で育てているミントなどのハーブやすだちの小さな実を収穫しました。しっかりと汚れが取れるまで綺麗に洗い流します。

作り方

1.アイスメーカーに材料を入れる

ハーブを適当な大きさに切りお好みの形をしたアイスメーカーに入れ凍らせます。丸い形や星形など様々なアイスメーカーが売っているので、グラスと合わせて形を選ぶとできた時に楽しいです。材料を入れて凍らせるだけなので、子どもでも簡単にできて一緒に楽しみながら作れます。 

2.ハーブ氷の完成

冷凍庫で一晩寝かせるとハーブ氷の完成です。うっすら緑色が透けていてかわいいです。

3.グラスへ入れる

どれも美味しかったのですが、特にすだち氷は感激でした。

4.炭酸水や水で割る

炭酸水で割るとすだちの風味がすーっと溶け出します。子どもは水で楽しみますが、しっかりとすだちの風味がついていて美味しく飲めました。

5.摘果すだちとは

小さいすだちの実は農業の過程で間引かれ「摘果すだち」と呼ばれます。果汁はありませんが、香りはこの時期が一番強いです。

癒しの一杯

感動したので後日、もう一度作ってみました。炭酸水で割ると風味がすーっと溶け出します。何が良いかってしばらくするとかわいいすだちの実がグラスの中でふわふわと浮いたり沈んだりするんです。味だけでなく見た目でも癒される産地の贅沢です♪他にも新鮮な柑橘の皮や実でも出来るかもしれないので、身近なものを使ってアレンジしてみたいと思います。

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