鮎の骨酒 | 鮎の焼き干し Part.2 – 漁師の試み
近くの川で鮎漁をする漁師が、夏に採って余った鮎を、地元の薪と炭で焼いて干した「鮎の焼き干し」。2週間と少し後、冬の澄んだ冷気の下で無事に美しく干しあがりました。カリカリになって干物感が出て、ほとんど重みを感じないくらい軽くなりました。これからこの鮎をダシとして、さまざまな料理に使っていこうということになりました。数日後の週末、最初に試したのは、この企画が始まったときから漁師がずっと考えていた、「鮎の骨酒」でした。 鮎の骨酒 骨酒とは 骨酒(こつざけ)とは、熱々に炙った魚の干物…