2026.2.26
【製造風景】1本の竹から煌めきを生む – 立江八幡宮の立火花火
徳島県小松島市立江では、切り出した竹筒に火薬を詰めて作る「立火花火(たてびはなび)」が、毎年秋の立江町八幡宮の祭りに奉納されています。吹筒(ふきづつ)花火とも呼ばれるこの花火は、高さ約7メートルの竹筒から豪快に火花が舞い落ち、夜空に幻想的な光景を描き出します。 地元の竹林で竹を伐り出し、一本一本を加工して火薬を詰める――そんな昔ながらの製法は、明治の頃から地域の若者たちによって受け継がれてきました。現在は煙火保存会の人々が、その技と心を次の世代へとつないでいます。 今回は、ご…
2026.2.26
煙火保存会 – 徳島県小松島市
徳島県小松島市で、地元の有志たちによって結成された立火花火(たてびはなび)を作る技術を継承する組織です。立火花火は切り出された竹に火薬を詰めて作る花火で、毎年9月後半、立江八幡宮という神社の秋祭りに奉納され、多くの人々を魅了しています。この花火の文化は天文(1532〜1555年)に始まったとされており、地元の若者によって継承されつづけ、今は平成元年に結成された彼らが継承しています。現在もベテランが若者に花火づくりを教えながら地域のかけがえのない文化を未来へと繋いでいます。立火…
2025.9.28
竹
竹は北海道を除く日本のほとんどの地域で見られ、古くから人々の生活に深く取り入れられてきました。タケノコは食用として愛用され、成長して硬くなった後は資材として数えきれない用途で使われる万能の植物でしょう。加えてひとつの根を共有する竹林という生態も非常に興味深いです。当サイトでは、そのさまざまな使い方を通して、竹の無限とも言える魅力を探求していきながら、情報を蓄積していきたいと考えています。